きのこを漬けると美味しいぬか床になる。秘密はグアニル酸。
きのこの主な旨味成分のグアニル酸は、野菜に含まれている旨味成分グルタミン酸ととても相性がよいので、ぬか床の味がアップしてぬか漬けが一層美味しくなります。
ヌカバーのぬか床も原木椎茸を漬け込んで野菜が美味しく漬かるようにしています。
一般に売られている食用きのこは、生のままでぬか漬けにできます。
写真は手前からシイタケ、エリンギ、マイタケ、シメジ。ぬか床に美味しく漬かります。また漬かり過ぎると塩辛く感じやすいのが難です。私好みのエリンギなら縦に半分にして当店のぬか床に漬けて、秋時期で12時間くらいでしっかり漬かります。
多くのミネラル成分と食物繊維の豊富なきのこは秋のぬか漬けの代表です。その時期の旬の味を漬けて、我が家のぬか床の味を年々アップしましょう。
※野生になっているきのこは素人判断で生で食するのは大変危険です。ここで生のままでぬか漬けにできると紹介しているのは、一般的にスーパーマーケット等で販売されているきのこの事です。
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