「ぬか床のある暮らし」は、家族の健康を守る知恵。
北九州では江戸時代から伝統のあるぬか床。今の時代のように科学的根拠も何もない時代の先人は何故、ぬか床に野菜を漬けるぬか漬けが体の健康に良いのか知っていたのでしょうか。
本当に不思議です。嫁入りの時、母親が娘にぬか床を持たせた風習も聞きます。ご飯、みそ汁、ぬか漬け、食の中心にぬか漬けがあったからこそ、自らの健康な体が教えてくれた知恵だったんでしょう。そういえば2・3日ぬか漬けを食べなかったら無性に食べたくなるのは体が良いものを欲しがっているからなのかもしれません。
ぬか床でつくるぬか漬けは、ぬかりない機能食品。
米ぬかから作るぬか床には多くの健康によいとされる物が含まれています。 野菜をぬか漬けにして食べると、野菜の栄養分が数倍になって体に取り込まれます。
とはいっても塩分が多いのでは?「心配は無用です」ぬか漬けは意外と含まれる塩分の量は少なく、野菜に含まれるカリウムが、塩分を体の外に排出もしてくれます。
強酸性のぬか床を住処にして、腸まで届く植物性の乳酸菌は、健康の源。
整腸や免疫力向上のために、ヨーグルトなどから取る動物性乳酸菌を求める方も多くいますが、日本人の長い腸に効果を発揮するのは、より過酷な環境に耐えうる、強酸性のぬか床を住処にする、植物性の乳酸菌なのです。腸まで生きて届く乳酸菌です。 人が母親の胎内で最初に出来る器官は腸です。腸の健康こそ人の生命の源なのです。
生命の健康とは心と体の健康です。心と体の健康に良いバランスがあって、初めて人は人に対して、優しさや思いやりを持てると考えます。
今は一昔前に比べて、人として心を痛めるニュースが毎日ように聞こえてきます。これも、日本人が日本人らしくない食生活を始めた時間と比例して、多くなっているような気がしてなりません。
和食が「日本人の伝統的な食文化」の無形文化遺産として認められました。
今こそ、もう一度私たち日本人にあった、食生活を見直す最高の機会です。ぬか漬けこそ、先人たちが、後世に伝えたかった「日本人の伝統的な食文化」まさにそのものです。
無農薬のぬか床にだけ、本物のぬか漬けが漬かる!
ぬか床で漬ける、ぬか漬けは、日本で一番美味しい、大地が生んだサプリメントです。
ぬか床の主原料の米ぬかには、ビタミンB群、E・ミネラル、繊維質が豊富に含まれています。
主な成分・イノシトール、フィチン酸、γ-オリザノール、フェルラ酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維、ナイアシン、脂質、鉄分、リン、マグネシウム、カルシウムなど米ぬかの豊かな成分が、血のめぐりを良くし、人間が本来持っている自然治癒力を高めます。
最近の研究では、がんや血栓、動脈硬化、脂肪肝の予防、脳の活性化や冷えの予防・改善などの効果が期待されています。
なぜそんなに体にいい米のぬか部分を精米して白米を食べなければならないのでしょうか。もちろん白米の方が美味しく食べやすいというのもあります。実の問題は、玄米のぬか部分は残留農薬の殆どを含む大変危険な部分なのです。だからこそ、ぬか床の主原料になる米糠は無農薬が当たり前です。それは、人の健康だけでなく、ぬか床のなかで生きていて、ぬか漬けをおいしくしてくれる「乳酸菌」と「酵母菌」の健康にもとても良い事です。 実際、無農薬のぬかで作ったぬか床は熟成度が高く、腐敗しにくい健康なぬか床ができます。そんなぬか床の風味と、その床で漬かるぬか漬けの旨さは本物です。
健康で知恵のある菌は、初心者の方に「スタート」として最高の結果を約束!
ヌカバーのぬか床は、寒い冬、暑い夏、日本の四季の乗り越え方を熟知しています。
ぬか床「ヌカバー」の種床は、ぬか漬けの本場北九州のレトロの街門司港で伝わり、小倉で育まれた、知れているだけで優に八十年を超える古いぬか床として今にあります。その間腐敗することは一度もなく、年中おいしい本物のぬか漬けを食べさせてくれます。 長い時間、ぬか床の中で菌自身が培った知恵があるからです。無農薬・無添加のぬか床の中で育った、元気で知恵のある「菌」は、初心者の方にも、その日から簡単に本物のぬか漬けを作ってくれます。
ぬか漬けの味それは、家族の「手間」と「手」が作ります。
ヌカバーぬか床には考えられる手間は全てかけていますが・・一つだけ足りません。
人の手にも人を守るための乳酸菌が生きています。ぬか床を混ぜる手によっても、その家の味は出来るのです。 ヌカバーのぬか床は完全手作りで、考えられる手間は全てかけていますが、混ぜる時は、ぬか床専用の衛生に気をつけた手袋をして混ぜます。 どうぞ家族だけのとっておきの美味しいぬか漬けが出来るぬか床にして下さい。
ヌカバーのぬか床は 《無農薬・無化学肥料栽培の玄米ぬか》《無添加の国産原材料》に拘って《熟成》された健康ぬか床です。昔の美味しい本物のぬか漬け、そして無農薬の食べれる玄米ぬかで作られているので、美味しい北九州の名物料理・陣田煮(鰯のぬかみそ炊き)を料理して食べれます。簡単につくれるレシピも当サイトで公開していますので是非お試しください。
ぬか床「ヌカバー」がお客様の「台所の宝物」となって、ご家族の健康をおいしく支え続けることが夢です。
店舗運営責任者 : 鳥羽 雄起
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